どうも、nabeです。
今年のゴールデンウィークも北海道にのんびり旅行に行ってきました!
行く先々はどこも見所満載で、
何を食べても美味しい北海道に私たち夫婦は大満足。
そんな北海道でここは楽しかった、
美味しかったというのを紹介したいと思います。
もしこれから北海道に行く人がいるならぜひ参考にしてみて下さい!
それでは今回紹介するのは、
札幌大倉山展望台
1972(昭和47)年に開催された冬季オリンピック札幌大会でジャンプ競技場の開催場所になったのが大倉山です。
今でも国際大会が数多く開催されていて世界で活躍するスキージャンパーが当たり前のように訪れています。
札幌大倉山展望台という名前の通り、
とにかく綺麗な眺望を楽しめるスポットです。
札幌市内を一望できます。
夜景はここでは見ることができません。
昼間の札幌市街地の眺望を楽しみます。
確かに綺麗かもしれんけど、
わじわざ行くほどなん⁈
確かに昼間の眺望だけなら私もそう思います。
それだけならわざわざ行こうとはしません!
でもなぜ足を運んだのか?
それは普段絶対に見れないスキージャンプ台があるからです。
■スリルと興奮を味わえる!?リフトに乗ってジャンプ台スタート地点へ
まず札幌大倉山展望台のリフト券を購入します。
眺望を楽しむにはリフトに乗ってっぺんまで上がる必要が。
リフトに慣れてない方は乗るときと降りるときはちょっと怖いかもしれませんが、スタッフさんがしっかりサポートしてくれますからご安心を。
ただ乗っているだけではもったいない。
乗っているその道中を楽しんで欲しいと思っています。
リフトのすぐ横には実際使われているスキージャンプ台です。
まず見てほしいのが、
着地地点はめちゃくちゃ急だということ。
平坦なところに着地すれば死んでしまうので急勾配になっていることは理解していましたが、
予想以上の急勾配。
スキージャンプのテレビ放送を見たことのある方は、おそらくK点と言うキーワードを聞いたことあるのではないでしょうか?
しっかりK点を確認!
ってことは上からここまで飛んでくるていうこと。
高梨沙羅ちゃんとか、レジェンド葛西さんのすごさが分かります。
本当に凄すぎて言葉がでません。
そうこうしているうちにかなりの高さまで登ってきました。
ちらっと後ろを振り向くと、絶景が広がります!
リフトに乗っている時は、ジャンプ台のスケール感を楽しみながら、絶景を楽しみましょう!
ブログからは分かりにくいですが、実際は想像以上に凄いです!
■頂上に到着!迫力が凄い!眺望を楽しもう!
さぁ頂上に到着です。
私がまずビックリしたのが、
スタート地点はもっと急だった!
ということ。
観客の歓声を浴びて、固唾を飲んでテレビで応援している人がいて…。
全国民が注目するオリンピックはここで開かれたんだと思うと凄いところにいるんだなと思うわけです。
凄いプレッシャーやろなーっ。
俺は小心者やしそんなプレッシャー無理や。
って思いながらスタート地点を見て思いました。
ただ眺望を楽しむだけじゃ楽しくない!
やはりその土地に来たからこそわかることを、しっかり見てほしいなーと思います。
私たちが足を運んだタイミングはがっつり曇り
どよーんとしてましたが、
なんとか札幌市内は一望できました。
晴れていれば石狩平野や石狩湾も見えるみたいです。
■アクセスは?
札幌の中心地からは車で15分ほどで大倉山に着きます。
かなりへんぴな場所にあります。
私も普通に道に迷ってました。
皆さんしっかり調べていきましょうね!
■料金は?
入場券はリフト券となります。
大人(中学生以上)500円
小人(小学生以下)300円
※保護者1名につき、幼児(小学生未満)1名は無料。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持っている人は割引
リフト券も安くて、お得に楽しめますよ!
■展望台で満喫したらオリンピックミュージアムへ
展望台を満喫し、時間に余裕があるなら敷地内に併設されているミュージアムに足を運んでみて下さい。
私は時間の都合、行けませんでしたが。
オリンピックやパラリンピックの歴史と身近に体感できるアイテムが揃った施設です。
オリンピックの成り立ちの歴史を伝える数々の展示、選手たちの偉業を称えるコーナーがあります。
私が注目していたのが、
競技を体感できるアトラクション!
選手の視点で、オリンピック競技を体感できるアトラクションです。
6種類のアトラクションがあり、それぞれ競技ごとのシミュレーターを通じて、 独特の臨場感を楽しめます。
・スキージャンプ大倉山
ラージヒルジャンプの疑似体験
・テイクオフ・タイミング
スキージャンプの踏み切りのタイミングを体験
・クロスカントリースキー・レース
雪上のマラソンといわれるクロスカントリースキーを体験
・ボブスレー滑走
実物大の4人乗りボブスレーに乗り込んで、選手視点で時速130kmを体感
・アイスホッケーゴールキーパー体験
ゴールの前に立って、映像の中の選手が放つシュートを防ぎゴールを守る体験
・スピードスケート・トレーニング
トレーニング用のスライドボードを使って、スケーティング
絶対楽しいやつです…。
めちゃくちゃ行きたかった…。
次、北海道行く時はリベンジします!
・オリンピックミュージアム入場料
大人 600円
団体(15人以上)540円
中学生以下 無料
65歳以上 450円
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持っている人は無料
※年齢がわかるものまたは手帳の提示が必要
■ラムダイニング大倉山で夜景を見ながらのディナーもあり!
ここで夜ご飯をたべるか迷ったのですが、
結局食べず…。
でもいいなと思ったので紹介します。
ここは札幌の夜景が一望できます。
展望台までの高さはないですが、
それでも綺麗です。
というかめちゃくちゃ綺麗だと思います。
上質のジンギスカン・ラム料理を楽しむことができるので、ジンギスカンが食べたい人、夜景を見ながら食事したい人にはオススメです!
肝心の味はどうなの?
ということで念のため口コミを紹介しておきます!
「レストランは思いのほか綺麗でジンギスカンも美味しかったです。店員さんも親切でよく気がつきます。」
「観光地のレストランだしなー、なんて思ってましたが、ちゃんとおいしかったです。」
「ラムは臭みが少なく美味しかったです。お店の方も感じよく、景色もよく、大満足でしたが、椅子とカウンター高さが合わないのか、ジンギスカン鍋で肉を焼く体勢がちょっと辛く、次回はボックス席がいいかなと思いました。」
「半日ツアーの夕食で行きました。あまり期待してませんでしたが、まあ美味しかったです。食べ放題は良いですね。」
皆さん、観光地のレストランにはあまり期待をしていないことがわかります!笑
でも口コミではみんな美味しかったという感想。
またファミリーの人はカウンターどはなくボックス席がオススメということですね!
機会があれば行ってもいいお店かなという印象ですね!
ぜひ参考にしてください。
ということで今回は大倉山展望台を紹介しました。
スキージャンプ台という普段絶対に見れないもの。
展望台からは札幌市街地が一望できる素晴らしい眺望。
オリンピックミュージアムでの楽しすぎる体験。
ラムダイニング大倉山でジンギスカンを楽しむ。
北海道らしさが凝縮された面白い場所だと思います。
ぜひ一度足を運んでみて下さい!