どうも、nabeです!
北海道に行くと私たちは毎回小樽に足を運ぶのですが、必ず立ち寄る市場があります。
私たちが必ず立ち寄る市場とは・・・
鱗友朝市
「りんゆうあさいちと」いいます。
なぜ鱗友朝市を好んで足を運ぶのかというと理由は3つあります。
①周りに比べて安い
②小樽に住む地元民が通うスポット
③鱗友朝市の人は凄く親切で優しい
これだけだとなんのことかわからないので、具体的に説明していきます!
➖客層が観光客ではなく、地元民だから、小樽の生活水準に合わせた価格で商品が買える!➖
結論から言うと鱗友朝市では魚介を安く購入することができます!
なぜなら小樽観光の中心地から最も外れに位置する市場であり、小樽に住む地元民の生活水準に合わせた価格設定がされているからです。
小樽には9つの市場があり、どの市場も新鮮な魚介を取り扱っています。しかし、小樽の中心地にある市場とそれ以外の位置にある市場では、市場の大きさや雰囲気が全く違います。
中心地にある市場は、ターゲットが観光客。何もしなくても人は来るし、観光客は財布のひもが緩くなっているので少々高かろうが関係なく買っていきます。
反対に外れにある市場のお客様は小樽に住む地元民。中心地から離れていることもあり、観光客は少なく、中心地に比べても価格はリーズナブルです。
しかも地元民が好んで食べるものを中心に仕入れが行われているので、鮮度が落ちていたり、産地が北海道産ではなかったりするなどの失敗がありません。
■市場の人みんながめちゃくちゃ優しい!試食し放題で納得した買い物ができる!
どのお店の人も申し訳なくなるくらい親切すぎます。
気になったものを伝えるとなんでも試食させてもらえます。
わざわざ封をしてあるものを開けてまで試食させてくれたのに驚きました。
とにかくお客様目線。
儲けたい!っていうよりは、来てくれた人に喜んでもらいたい!というスタンスの市場ですね。
この時期買うべきオススメ品や、地元の人が行くスポットなど色々情報交換ができたのも良かったです。
凄く気持ちのいい接客をしてくれるので楽しく買い物できたし、貴重な時間を過ごせました。
■購入した食材をその場で食べれます!
鱗友朝市には飲食店が2軒あります。『食事処のんのん』さんと食堂「味さき」さん。
特徴はどちらも食材をもち込めるということ。例えば鮮度抜群なイカを市場で買ったなら、そのまま持ち込めば調理してくれます。オリジナル定食が完成すると言うこと。
持ち込み料は200~600円程度。食材によって変わるみたいです。
実は私たちは時間が無くて、持参して食べることができませんでした・・・。めちゃくちゃ悔しい。
次に足を運んだ際は、必ず食べると誓っています。
ちなみに市場のお兄さんが教えてくれたのですが、夏休み時期になると二店舗とも昼間は行列が凄いみたいです。
狙い目は朝9時から10時半ごろとヒアリング済み。皆さん参考にしてくださいね
。
せっかく小樽まできたなら美味しい海鮮食べたいですよね?鱗友朝市で買った魚介を『食事処のんのん』さんと食堂「味さき」さんに持参してオリジナル定食堪能しましょう!
■ 鱗友朝市は朝4時から元気良く営業!
朝はめちゃくちゃ早くて、なんと朝4時から営業されてます。お兄さんいわく朝は本当にいいものしかないから、マジで狙い目と言っていました!
さすがに早いっ・・・。
朝が早いかわりに、14時には閉まってしまいます。
時間には気をつけましょう!
■電話一本で直送してくれます!
新鮮魚介がどうしても食べたい!という衝動にかられたら電話注文で発送してくれる見たいです!
その日のオススメ送ってほしいとかアバウトは注文でいいとのこと。
私はいつも喋り込んだお店の人の名刺をもらうようにしています。まだ電話注文はしたことないですが、何か贅沢したいと思った時にはしてみようと考えてます。
■ 鱗友朝市 詳細
日曜日はお休みなので気をつけて下さいねー。
住所/
北海道小樽市色内3丁目10-15
交通/
車:札樽自動車道・小樽ICから約15分
JR・バス:JR小樽駅から中央バス/手宮行き、高島行きに乗車し、「手宮」で下車。乗車は約15分。バス停から徒歩2分
営業時間/
4時~14時
定休日/
日曜日(店舗ごとに、営業時間は異なる)
駐車場/
無料(市場裏手に数台分)
■まとめ
地元民の利用が多い鱗友朝市は、とても人情のある市場でした。儲けよりもお客様に喜んでもらうことが1番という姿勢が伝わってきて凄く良い印象を持っています。
めちゃくちゃ新鮮な魚介が周りの市場よりリーズナブルで購入できるなら行くべきですよね!?
とてもオススメの市場なので、小樽観光の際はぜひ足を運んで下さいね!